釈迦如来曼荼羅(古物)Mn2011 105cm x 139cm
ラマ僧による肉筆。綿の布に鉱物染料を使って、経典を読んで独自の解釈で描いたもの。一色一本の筆使い。
ヒマラヤ遊牧山岳民族から入手。ラマ僧による手描き曼荼羅。右手は大地を押し、左手は瞑想の印相を示す。
懺悔して如来の御名を唱えることにより、信者の御布施を私物化した罪が浄められる。
苦悩する衆生を救うためにこの世に出現し、救いの手を差し伸べ、悪を地に追いやる。
大円鏡智を表す。金剛界の五智如来の一つ。全知全能/降魔印。
釈迦の父シュッドーダナ・ゴータムは、釈迦族カピラ城の王。母である妃摩耶夫人は釈迦族のデーヴァダハ城の姫。王の従妹。
結婚20数年後、城象が右脇から体内に入る夢を見て 母は懐妊。
臨月近くに、妃は生家に帰る途中にルンビニ園で休息し、アショカの花を右手を上げて園枝を手折る。4月8日に王子を産む。
父は一切の願いが成就するシッダルタ悉達多と命名。母は間もなく世を去り、太子は夫人の妹によって養育、7歳から文武の道を学ぶ。
19歳のとき、母の兄城王の娘と結婚。太子は宮殿で生活を楽しみ、人の病み、老い、死に悩む。29歳の時、ラフラが生まれた時に出家。
5人の仲間を供に6年間の苦行。疲れ果てた太子は一人に。スジャーター娘の乳粥で健康を回復。菩提樹下に座り最後の苦行に。
悟りを開き天を仰いだ明けの明星。35歳の12月8日。各地へ教化の行脚に。伝道の旅の途中で鍛冶屋のチュンダの供養物で食中毒に。
痛みを押して>クシナガールへ。裟羅の大木の下に横たわり、7人の弟子たちを教戒し最期まで教えを説き、仏の仕事を成し遂げ、静かに涅槃に入る。釈尊80歳、伝道を始めて45年目。遺体は火葬。